富士フイルム(FUJIFILM) XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS【FUJIFILM Xマウント】
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フィルター径 φ62mm
最大径×全長 φ75mm×118mm(広角) / 177mm(望遠) (先端よりマウント基準面まで)
本体重量 約580g(レンズキャップ・フード含まず)
画角 29°-8.1°
レンズ構成 10群14枚(非球面レンズ1枚、異常分散レンズ2枚) 焦点距離:f=55-200mm(35mm判換算:84-305mm相当)
明るさ F3.5-4.8(開放絞り)
最小絞り F22
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り) ステップ段差:1/3ステップ (全17段)
最短撮影距離 【撮影距離範囲】標準:1.1m〜∞ (ズーム全域)、マクロ:1.1m〜3m(ズーム全域)
最大撮影倍率 0.18倍(望遠)
対応マウント FUJIFILM Xマウント
徹底的な色収差の補正や、フレア・ゴーストの低減によって、ズーム全域で画面周辺部まで高い解像感を実現。広角端84mmから望遠端305mm(35mm判換算)を1本でカバーする、「Xマウント」初の本格的望遠ズームレンズです。
■高度な光学設計により、広角端84mmから望遠端305mm(35mm判換算)を1本でカバーしながら開放F値はF3.5-4.8の明るさを実現。フィルター径62mm、質量約580gの小型軽量なサイズに収め、機動性と描写性能を高次元で両立させています。
■シャッタースピード4.5段分の手ブレ補正機構を搭載。ゆったりとした低周波のブレから細かな高周波のブレまで幅広い帯域のブレを検出し、高い補正効果を発揮します。
■2基のリニアモーター駆動により最速0.28秒(CIPA(カメラ映像機器工業会)ガイドライン準拠)の高速AFを実現。静音性に優れており、動画撮影にも適しています。
■優れた光学性能を持つ蛍石レンズに匹敵する性能の「スーパーED レンズ」1枚を含む2枚のEDレンズを採用。長焦点領域で発生しやすい色収差(光の波長ごとの特性によって生じる像のボヤけや色のにじみ)を良好に補正し、ズーム全域で画面の隅々まで高い解像感を実現します。
■フジノン独自の多層コーティング処理「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」を全レンズの両面に採用。優れた反射防止効果を実現し、フレアやゴーストを低減します。
■ズーム全域で1.1mの最短撮影距離を実現。被写体の一部を大きく写す望遠レンズならではの近接撮影もお楽しみいただけます。
■1/3EVステップの絞りリングをレンズ鏡胴上に搭載。カメラを構えたまま、左手で露出や被写界深度を繊細にコントロールすることが可能です。
■ピントリングや絞りリングに金属部品を採用し、高品位な質感と堅牢性を追求しています。
※発売に合わせ、「FUJIFILM X-Pro1」「FUJIFILM X-E1」の新ファームウェアを公開します。
本ファームウェアには、ズーム全域および撮影距離範囲全域においてAF時のピント位置検出をより高速化するための新アルゴリズムを搭載。「フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」との組み合わせでは、望遠端で撮影距離範囲全域をピント位置検出した場合でも、最速0.7秒の高速AFを実現。また、その他の「フジノンXF レンズ」全てにおいてもAF速度が高速化されます(※1)。
富士フイルムウェブサイトより本ファームウェアをダウンロードの上、更新することでAF性能の向上をご体験いただけます(※1)。
※1:使用するレンズのファームウェア更新が必要です。「フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」以外のレンズのファームウェアは7月以降に公開予定です。
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