富士フイルム(FUJIFILM) XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR【FUJIFILM Xマウント】
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フィルター径φ67mm
最大径×全長φ75.7mm×97.8mm(広角) / 158mm(望遠) (先端よりマウント基準面まで)
本体重量約490g(レンズキャップ・フード含まず)
画角76.5°-12°
レンズ構成12群16枚(非球面レンズ4枚、異常分散レンズ2枚) f=18mm-135mm (35mm判換算:27mm-206mm相当)
明るさF3.5-F5.6(開放絞り)
最小絞りF22
絞り羽根枚数7枚(円形絞り) ステップ段差:1/3ステップ (全17段)
最短撮影距離【撮影距離範囲】標準:0.6m〜∞、マクロ:0.45m〜∞
最大撮影倍率0.27倍
対応マウントFUJIFILM Xマウント
広角27mmから望遠206mmまでの幅広い撮影領域をカバー(35mm判換算)
風景や建築物の撮影で多用される、遠近感に富んだ描写に優れる広角の領域(27mm)、ナチュラルで見たままの雰囲気を写しとる標準画角の領域(35mm、40mm、50mm)、そしてポートレートやスポーツ撮影など被写体を強調して撮影する望遠画角の領域(85mm、135mm、200mm)まで、本レンズ1 本で使用頻度の高い画角に対応。7.5倍のズーム比を実現し、さまざまなシーンや多くの被写体の撮影に最適です。
広角端から望遠端まで、シャープでコントラスト豊かな高い描写性能を実現するために、高性能硝材を使った4枚の非球面レンズと2 枚の異常分散レンズを採用。また、レンズの全面に、99.8%の高い透過性と0.2%の低い反射率を誇る多層膜コート「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」を施し、逆光下に発生しやすいフレアやゴーストを効果的に低減させます。幅広いズーム域を活かした構図づくりやアングル選びの自由度がより一層高まります。
高速かつ静かなオートフォーカスの実現
フォーカシングシステムには、高速AFを実現するインナーフォーカス方式(※)を採用。フォーカスレンズの軽量化と、リニアモーターの搭載により最速0.1 秒※3 の高速AF を実現しました。位相差AFに対応した「Xシリーズ」ボディ(平成26年6月現在、「FUJIFILM X-T1」「FUJIFILM X-E2」が対応)と本レンズを組み合わせることで、高速なAFで快適に撮影いただけます。
フォーカスレンズをダイレクトに駆動するリニアモーター技術は静音性にも優れており、動画撮影時にレンズの駆動により発生する作動音の低減にも高い効果を発揮します。
(※)比較的大きいレンズで構成される前部は動かさずに、中間部あるいは後部の比較的小さなレンズを動かす方式。
世界最高5.0段(※1)の手ブレ補正効果
歩行や呼吸により生じる低周波数帯域の動きを感知する性能を向上させ、感知された信号からブレを正確に検出するアルゴリズムを開発。手ブレの発生しやすい低速シャッター域でのブレ補正効果が従来比(※2)2倍向上しました。また、静止画・動画撮影それぞれに最適な手ブレ補正アルゴリズムを搭載したことで、三脚を使わずに高画質な撮影ができ、身軽な撮影をサポートします。
新しく採用された高精度ジャイロセンサーには、高周波から低周波まで幅広い帯域の動きを感知するクオーツ式振動子(※3)を搭載しています。
(※1)平成26年6月16日現在、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格準拠の手ブレ補正効果として世界最高5.0段を実現。富士フイルム調べ。望遠端にて測定。
(※2)「フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」と比較。
(※3)水晶が持つ高い安定性を利用した圧電振動子。
防塵防滴構造
20カ所にもわたるシーリングを鏡筒の各部に施すことで防塵防滴構造を実現。防塵防滴構造のプレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」や縦位置バッテリーグリップ「VG-XT1」との組み合わせで、システム全体で防塵・防滴性能を確保しています。
ズーム操作時の快適性を高めるために、鏡筒内や鏡筒下部にベンチレーター(※)を配置。防塵防滴のための高い気密性を確保しながら、快適な操作を実現しています。
(※)通風のための装置。
携行性に優れた軽量・コンパクト設計
幅広い撮影領域、手ブレ補正機能、防塵防滴構造などの特長を持ちながら、質量わずか490gを実現。「FUJIFILM X-T1」と組み合わせても約930gと軽量です。撮影者の行動範囲を拡大し、より多くのシャッターチャンスへとつなげます。
一般的に使用される球面レンズ数枚分の性能を1枚で発揮する高性能な非球面レンズを4枚採用し、使い勝手の良いサイズ、カメラを構えた際にバランスよく保持できる光学全長(※)を実現。軽快な撮影スタイルをお楽しみいただけます。
(※)光学系で一番前に位置するレンズから、ピント面(センサー面)までの距離。
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