SONY(ソニー) ILCE-7SM3 デジタル一眼カメラ ボディ α7S III
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【仕様】
カメラ有効画素数:約1210万画素
総画素数:約1290万画素
画像ファイル形式:JPEG(DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.32、MPF Baseline準拠)、HEIF (MPEG-A MIAF準拠)、RAW(ソニーARW 4.0フォーマット準拠)
記録媒体:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード (UHS-I/II対応)、SDXCメモリーカード (UHS-I/II対応)、CFexpress Type Aカード
質量(バッテリーとメモリカードを含む):約699g
質量(本体のみ):約614g
外形寸法 (グリップからモニターまで):約128.9 x 96.9 x 80.8mm、約128.9 x 96.9 x 69.7mm
付属品:リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、バッテリーチャージャー BC-QZ1(ACコード長50cm。※ 単売のBC-QZ1のACコード長とは長さが異なります(200cm))、電源コード、ケーブルプロテクター、ショルダーストラップ、ボディキャップ、アクセサリーシューキャップ、アイピースカップ、USB-A - USB-Cケーブル (USB 3.2)
●新開発CMOSセンサーと刷新されたシステムがもたらす圧倒的な撮影性能
有効1210万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーを新開発するとともに、カメラの心臓部である画像処理エンジンを刷新。
圧倒的な静止画、動画撮影性能を提供し、撮影領域を拡大します。
また、将来のハードウェアの進化を見据え、静止画撮影では新たにファストハイブリッドAFや非圧縮RAWフォーマットでの1000枚以上(※1)の連写などのスピード性能を実現。
動画撮影においては、4:2:2 10bitの4K 120p記録(※2)をはじめとした最新の機能が充実しました。
さらに、メディアへの書き込みやデータ転送速度も従来比で大幅に向上させ、プロフェッショナルやハイアマチュアが求める機能・性能を実現。
圧倒的な映像品質と快適な操作性を両立しました。
●高速処理や高画質を実現する有効約1210万画素の新開発裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R(エクスモア アール)」搭載
静止画、動画撮影における表現領域のさらなる拡大を目指し、ソニーが誇るイメージセンサー技術を結集。
α7Sシリーズとしては初めて(※3)となる、裏面照射型の有効約1210万画素35mmフルサイズCMOSセンサーを新開発しました。
α7Sシリーズの特長である高感度・低ノイズ・広ダイナミックレンジはそのままに、さらなる感度向上、2倍の読み出し速度を実現したほか、α7Sシリーズ初(※3)の像面位相差AFにも対応しています。
●従来比(※4)で約2倍の高速読み出しを実現
裏面照射型構造に合わせて、伝送速度が速いCu(銅)配線を採用。
包含するAD変換処理の高速化により、従来比(※4)で約2倍速でのセンサーからのデータ読み出しを実現。
これにより、映像クリエイター待望の最大4:2:2 10bitの4K 120p(※5)動画記録や、ローリングシャッター歪みの低減を実現しています。
●幅広い感度域と、15+ストップ(※6)の高いダイナミックレンジを実現
色再現性の向上のため、センサーに最新のカラーフィルターを採用。
また、センサーの高集光プロセス技術に加え、入射光量に合わせて出力される信号のレベルをセンサー内部で最適化することで、すべての感度領域において高感度・低ノイズ性能を実現しています。
さらに、常用ISO感度は従来比(※4)で低感度側80から102400(静止画、動画共通。静止画拡張時40 - 409600、動画拡張時80 - 409600)へ拡大。
加えて、15+ストップ(※6)の広いダイナミックレンジを達成しています。
●従来比最大約8倍(※7)の高速処理が可能、将来を見据えた革新的な新アーキテクチャー採用
従来モデルでは、高性能画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」とフロントエンドLSIが連携して処理していたAF、画像認識、画質調整、現像といったリアルタイム処理を、新画像処理エンジン「BIONZ XR(ビオンズ エックスアール)」に集約することで、画像処理の遅延時間を短縮するとともに、動画・静止画処理能力を大幅に向上しました。
また、ユーザーインターフェース/ネットワーク/ファイル管理といったメディア処理の負荷を分散することで、リアルタイム処理の負荷の大きさに関わらず、快適な操作レスポンスを実現しました。
※1:CFexpress Type Aメモリーカードが必要です。
※2:QFHD(3840×2160)。約10%画角がクロップされます。
※3:2020年7月時点、ソニー調べ。
※4:α7S II比
※5:QFHD(3840×2160)。約10%画角がクロップされます。
※6:S-Log3動画撮影時。ソニー内部測定
※7:画像処理エンジンBIONZ Xとの比較において。ソニー内部測定:
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